シニアで側弯症にお悩みのあなたへ
長年の仕事を終え、家族の手が少しずつ離れ、やっと「自分のための時間」が持てるようになった──そんな人生の大切なステージに、心から拍手を送りたいと思います。
「これからは、旅行も楽しみたい」 「友達とおいしいものを食べに出かけたい」 「やっと自分らしく生きられる」
そんな想いがあっても、
- 思うように体が動かない
- 少し歩いただけで膝が痛くなる
- 病院に行っても「歳だから」「側弯症だから」と湿布だけ出されてしまう
そんな現実に、気持ちが沈んでしまったことはありませんか?
「もう私はダメなのかもしれない」 ──そんな風に感じてしまった日も、きっとあったかもしれません。
でも、どうか諦めないでください。
年齢を重ねていても、体は変わっていきます。
ゲンテン体操では、80代・90代の方が、丸まっていた背中を少しずつ自力で反らせるようになった事例もあります。
変化の鍵は、“ていねいに体と向き合う”こと。
「動かす」ではなく、「感じる」
「鍛える」ではなく、「整える」
その積み重ねが、日常の動きに変化を生み出し、 「まだまだ歩ける」「私にもできる」と思えるようになっていきます。
大切なのは、
- 自分の体を信じること
- 変化の可能性を信じ抜くこと
- そして、自分自身と“対話”を重ねていくこと
今のあなたの体は、これまでの人生を支えてきてくれた、かけがえのないパートナーです。
これからの人生を、もっと軽やかに、もっとあなたらしく歩いていくために──
もう一度、自分の体と手を取り合ってみませんか?
ゲンテン体操は、その再出発を全力でサポートします。
お気軽にご相談ください。ご連絡お待ちしております。

諦めない背中は、こんなにも美しい。
81歳の女性が「側弯症を諦めないでください」と話す60代女性のビフォーアフター動画に勇気をもらい、ご自身も「私も諦めたくない」と決意して来店されました。
初回は後弯症の症状が強く、背中全体が固まりのように動かず、左右への重心移動すら難しい状態でした。 公共交通機関を乗り継いで1時間以上かけて通ってくださる中、はじめの3ヶ月はなかなか成果が見えず、「もうやめようかなぁ」と口にされたことも。
それでも、ご本人はできることを一つひとつ、丁寧に続けてくださいました。
そして7ヶ月目、セルフケア習得コースの区切りを迎えた頃、ついに背中の動かし方がわかってきた実感を得られました。 誰が見てもわかるほど、背中をしなやかに反らせる姿勢を取り戻されたのです。
「諦めないでよかった。もっとこれからも良くなりたい」
その言葉と姿に、スタッフの方が励まされました。

歩きながらセルフケアができるようになりました。
74歳、重度の側弯症と診断された女性は「歩いていると右に傾いてしまうのが悩み。普通に歩けるようになりたい」と願いを込めて来院されました。
はじめのうちは、重心の移動や肩甲骨の動きを感じ取ることすら難しく、思うように体を動かせませんでした。そんな彼女が取り組んだのは、ネテトレ・イストレのような小さな動きから始める“波打つ背中”の感覚づくり。
そして5ヶ月目からは、その背中のイメージを“タチトレ”へと発展させ、6ヶ月後には歩くときに右へ傾いていた姿勢を自分でコントロールできるように。
「歩いているときに肩を動かすと、骨盤が自然に連動してくれる。肩だけじゃなく、全身が一緒に動いてるのがわかるって、本当に気持ちいいんです」
ご本人のこの言葉に、背中だけでなく気持ちまで大きく前を向いた変化が感じられました。
お気軽にご相談ください。ご連絡お待ちしております。

【側弯症 悩み相談#1】側弯症で悩んでいます。手術ギリギリの状態でどんな運動をすればいいのか教えてほしい。