利用規約(本会則)

第1条(適用範囲)

  1. 本会則は、フィジオフィットスタジオGen.会員会則(以下「本会則」といいます。)および「Gen.」(以下「本スタジオ」といいます。)の会員、セルフケア習得コースまたは学割コース(各12回)のお申し込みいただいた方、並びに本スタジオの施設を利用するすべての方に適用します。

第2条(目的)

本スタジオは、会員が本スタジオの施設を利用することにより、心身の育成、介護予防、健康増進および会員相互の親睦ならびにリハビリテーションの振興を図ることを目的とします。

第3条(管理運営)

本スタジオのすべての施設は、「Gen.」(以下「会社」といいます。)が経営し、各施設内に管理運営を行う事務所を設置します。

第4条(会員制)

  1. 本スタジオは会員制とします。
  2. 本スタジオの各サービスゾーン(以下「諸施設」といいます。)の利用範囲、条件および特典については、別途定めるものとします。
  3. 会員は、セルフケア習得コースまたは学割コース(各12回)のお申し込みいただいた方、またはビジター利用をご希望される方とします。

第5条(入会資格)

本スタジオの入会資格は、以下のすべての項目に該当する方とします。

  1. 会社が各会員区分ごとに定める資格に該当する方。
  2. 本会則および「個人情報保護方針」に同意した方。
  3. 満20歳未満の場合、入会時に親権者の同意を得た方。
  4. 本スタジオの施設利用に堪えうる健康状態であること。
  5. 医師等から運動、入浴等を禁止されていない、または注意事項等の診療情報提供を適時受けられる方。
  6. 伝染病その他感染の恐れがある疾病に罹患していない方。
  7. 反社会的勢力(暴力団、暴力関係企業、総会屋、社会運動標榜ゴロ、政治活動標榜ゴロ、特殊知能暴力集団等)の関係者でない方。
  8. 過去に会社から除名の通告を受けていない方。
  9. 過去に第22条第2項に基づき施設利用を禁止された方でないこと。

第6条(入会手続き)

  1. 本スタジオへの入会を希望する場合、会社が定める手続きに従い入会申込を行っていただきます。この際、お客様は以下の書類を提出するものとします。
    • 有効な身分証明書(運転免許証、パスポート等)
    • 健康状態を証明する医師の診断書
    • 未成年の場合は、親権者の同意書
    • その他、会社が必要と判断する書類
  2. 未成年の方が入会する場合は、別途定める書面により親権者の同意を得た上で申込を行い、親権者は法令に定めがある場合を除き、自らの会員資格の有無にかかわらず、本会則に基づく義務および責任を本人と連帯して負うものとします。

第7条(変更手続き等)

  1. 会員は、入会申込書に記載した内容に変更があった場合、速やかに変更手続きを行うものとします。
  2. 会社は、会員の最新の住所等の情報に基づき通知や連絡を行い、その発送をもって効力を有するものとします。

第8条(個人情報保護)

会社は、会社が別途定める個人情報保護方針に従い、会員の個人情報を適切に管理します。

第9条(諸費用)

  1. 会員は、会社が別途定める期日までに、各コース費用等の諸費用(以下「諸費用」といいます。)を支払うものとします。
  2. 会員は、施設利用の有無にかかわらず、前項の諸費用を支払うものとします。
  3. 一度納入した諸費用は返還されません。ただし、第21条(中途解約)および第22条(除名)の場合はこの限りではありません。
  4. 詳細な料金体系については、料金表(https://gen.tokyo.jp/price/)をご参照ください。

第10条(会員資格の取得)

第6条の入会手続きが完了した時点で、会員資格を取得するものとします。

第11条(会員資格の相続・譲渡)

  1. 本スタジオの会員資格は、他者への譲渡、売買、貸与、名義変更、質権の設定、譲渡担保権の設定その他一切の処分をすることはできません。
  2. 会員資格は、相続その他の包括承継の対象とはならず、法人の合併や組織再編行為を除きます。

第12条(ビジター)

  1. 次の各号に該当する場合、会員以外の者(以下「ビジター」といいます。)も諸施設を利用することができます。
    • 会員の同伴者で、会社が定めた条件により認めた者
    • その他、会社が定めた条件により入会前に施設利用を認めた者
  2. ビジターは、会社が定める施設利用料を支払うものとします。
  3. ビジターは、本会則および会社が定める諸規則を遵守するものとします。

第13条(その他会員以外の施設利用)

会社は、必要と認めた場合、会員およびビジター以外の者にも諸施設の利用を認めることがあります。

第14条(施設内諸規則の遵守)

会員およびビジターは、施設利用にあたり、本会則および施設内諸規則を遵守し、施設スタッフの指示に従うとともに、秩序の維持に努めるものとします。

第15条(禁止事項)

会員およびビジターは、以下の行為を行ってはなりません。

  1. 他の会員や施設スタッフを誹謗、中傷する行為。
  2. 他の会員や施設スタッフに対する殴打、身体を押す、拘束する等の暴力行為。
  3. 大声や奇声を発して他の利用者の迷惑となる行為。
  4. 物を投げる、壊す、叩く等、他の利用者に危険を及ぼす行為。
  5. 施設・器具・備品の損壊または無断での持ち出し。
  6. 他の会員やスタッフへの待ち伏せ、過剰な接触や話しかけ等の迷惑行為。
  7. 正当な理由なく、面談、電話その他の方法でスタッフの業務を妨げる行為。
  8. 痴漢、のぞき、露出、唾吐き等、法令や公序良俗に反する行為。
  9. 刃物、火器、薬品などの危険物の持ち込み。
  10. 物品販売、営業行為、金銭の授受、勧誘、政治活動、署名活動等。
  11. 高額な金銭、貴金属、その他貴重品の館内持ち込み。
  12. 施設スタッフに対する他社への就職斡旋や引き抜き行為。
  13. その他、法令や公序良俗に反する行為。

第16条(免責)

  1. 会員およびビジターが施設利用中または施設外で被った損害、怪我、事故について、会社に故意または過失がない限り、会社は一切責任を負いません。
  2. 本スタジオは、第15条第11号に基づく高額な金銭、貴金属、その他貴重品の館内持ち込みを禁止しており、これに起因する紛失・盗難について、会社に故意または過失がない場合は、会員各自の自己責任とします。
  3. 会員同士の紛争やトラブルについて、会社は一切関与いたしません。

第17条(会員の損害賠償責任)

会員およびビジターが施設利用中に会社または第三者に損害を与えた場合、その損害賠償責任を負い、会社に一切の迷惑をかけないものとします。

第18条(会員資格の喪失)

会員は、以下のいずれかに該当した場合、会員資格を喪失し、会員としての権利を消滅します。

  1. 第22条に基づき除名された場合。
  2. 死亡した場合。
  3. 会社が入会手続きを行った施設が、第23条により閉鎖された場合。
  4. 破産手続開始、再生手続開始、更生手続開始、特別清算開始その他倒産処理手続(将来制定される手続を含む)の申立てがあった場合。

第19条(予約の変更・キャンセル)

  1. 予約の変更は、予約日から申し込まれたコースの有効期限内に限り、予約前日の営業終了時間までに行うものとします。それ以降の変更・キャンセルは認めず、1回分のレッスン実施とみなされます。但し、本スタジオ側の都合または判断による変更・キャンセルは除きます。
  2. 変更・キャンセルが認められなかったレッスンについては、別途費用を支払うことで再レッスンが可能ですが、再レッスンは初回レッスン日より定められたコースの有効期限内でのみ実施可能とします。

第20条(有効期限の延長)

会員およびビジターは、コースの有効期限内に規定回数のトレーニングを完了できなかった場合、会社所定の書面により有効期限の延長手続きを行うことができます。

  • 延長期間は原則として最長6ヶ月、妊娠の場合は最長24ヶ月とし、理由に応じ期間を定めます。
  • 一度延長した有効期限の再延長はできません。
  • 延長手続きは必ず来店のうえ書面で行い、電話、ファクシミリ、電子メールその他の手段による手続きは認めません。

第21条(中途解約)

  1. 会員およびビジターは、申し込んだコースの中途解約を希望する場合、書面により解約の申出を行うものとします。申出により契約は解約されます。
  2. 1回目のトレーニング前に中途解約した場合、コース費用以外の費用は、法令により会社が責任を負う場合を除き返還されません。
  3. それ以外の場合、中途解約に伴う返金は、コース費用から「通常利用1回あたり22,000円」×(実施済み回数)の金額を控除した額から、さらに別途事務手数料20,000円を差し引いた額を返金します。

第22条(除名等)

  1. 会社は、以下に該当する会員を本スタジオから除名し、以後の施設利用を禁止することができます。
    • (1)第5条の入会資格(第7号を除く)を喪失、または入会後に資格不足が判明した場合。
    • (2)本会則および施設内諸規則に違反した場合。
    • (3)他の会員、ビジター、施設スタッフに対して誹謗中傷し、本スタジオに被害が届出された場合。
    • (4)暴力行為(殴打、身体を押す、拘束等)があった場合。
    • (5)大声、奇声等により他の利用者に迷惑を及ぼす行為があった場合。
    • (6)物を投げる、壊す、叩く等により他の利用者に危険を感じさせた場合。
    • (7)施設・器具・備品の損壊や無断持ち出しがあった場合。
    • (8)待ち伏せ、後をつける、過剰な接触等、他者への迷惑行為があり、本スタジオに届出があった場合。
    • (9)正当な理由なく面談、電話等でスタッフを拘束する行為があった場合。
    • (10)痴漢、のぞき、露出、唾吐き等、法令や公序良俗に反する行為があった場合。
    • (11)刃物、火器、薬品などの危険物の持ち込みがあった場合。
    • (12)物品販売、営業行為、金銭の授受、勧誘、政治活動、署名活動等を行い、スタッフの中止勧告に従わなかった場合。
    • (13)スタッフに対し、他社への就職斡旋や引き抜き行為があった場合。
    • (14)本スタジオの許可なく、直接施設スタッフからトレーニングを受けた場合。
    • (15)その他、法令や公序良俗に反する行為があった場合。
    • (16)セラピストとの連絡が取れなくなる、またはトレーニングを3回以上無断で欠席した場合。
    • (17)その他、会社が会員としてふさわしくないと認めた場合。
  2. ビジターが利用中に前項に該当した場合、以後の利用を一切禁止します。
  3. 除名または利用禁止となった場合、会社は中途解約時の規定に準じ、諸費用の一部を返還することがあります。

第23条(施設の閉鎖・休業および解散)

会社は、以下の各号に該当する場合、施設の全部または一部の閉鎖、休業、または本スタジオの解散(以下「閉鎖等」といいます。)を行うことができます。閉鎖等が予定される場合、原則として1ヶ月前に会員へ告知します。

  1. 気象災害その他外因により会員に危険が及ぶと判断された場合。
  2. 施設の増改築、修繕、または点検を行う場合。
  3. 定期休業の場合。
  4. 事業譲渡、運営事業の承継、撤退、その他重大な事由により閉鎖等が必要な場合。

第24条(利用の禁止)

会員およびビジターが、以下の各号に該当する場合、施設利用を禁止します。

  1. 暴力団関係者である場合。
  2. 刺青やタトゥーがある場合。
  3. 伝染病その他感染の恐れがある疾病に罹患している場合。
  4. 意識の喪失等の症状を招く疾病を有し、医師から適時診療情報が受けられない場合。

第25条(利用の一部制限)

会員およびビジターが、以下の各号に該当する場合、施設利用を一部制限します。

  1. 飲酒等により安全に施設利用ができないと判断された場合。
  2. 医師から運動や入浴を禁止されている場合。
  3. 一時的な筋肉の痙攣や意識喪失等の症状がある場合。
  4. 妊娠中の場合。
  5. 事前の問診・検査により安全に運動ができないと判断された場合。
  6. その他、通常の施設利用が困難と判断された場合。

第26条(諸費用の変更ならびに運営システム変更について)

  1. 会社は、会員が負担する諸費用(コース費用等)を、必要と判断した場合、変更することができます。
  2. 会社は、施設運営システムを、必要と判断した場合、変更することができます。
  3. 前二項の場合、会社は1ヶ月前までに会員へ告知します。
  4. 会社は、人事や病気等、会社都合によりセラピストの担当変更を行うことができます。
  5. 前項の場合、変更が決定した時点で会員へ告知します。

第27条(本会則等の改訂)

会社は、本会則および諸規則を改訂することができ、改訂実施の1ヶ月前までに告知することにより、改訂後の本会則および諸規則は全会員に適用されます。

第28条(告知方法)

本会則に基づく会員への告知は、施設内掲示および、会員が届け出た電子メールアドレス宛てに電子メール送信により行うものとします。

第29条(管轄の合意)

本会則および諸規則に関連して生じた紛争は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。


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